ピボットターン
「モナリザお京」(1971年日本/石井岩太郎監督)をTV録画で。
渥美マリ主演作で一番面白かったかも。
最後のシーンで、
「あなたはプロの泥棒よ。だって、私の心を盗んだもの。」みたいな台詞があるんですが
これは「ルパン三世 カリオストロの城(1979)」の非常に有名なあの台詞を思わせるな、と思って
…まぁもちろんオリジナルはもっと古くからありそうですが
宮崎駿がこの映画を観てた可能性はあるんじゃないか、とか
この“泥棒が盗んだのは心だった”というベタなオチはその後どのくらい使われただろうか、なんて考えてて
でもやっぱりふと思ったんだけど、両者には決定的な違いがあって、
「カリオストロ」に於いては、第三者である銭形警部が指摘するからこそ美しいんであって、
もしクラリスが自分で言っちゃったとしたら大した感動にはならないんだよね。