霧島マナマナ

▼読了本 マイケル・フリーズ,、クレイグ・クラフト、ゲイリー・ポール・ナバーン 「トウガラシの叫び:〈食の危機〉最前線をゆく」(春秋社) 図書館で適当に借りると今こういう感じ。 何も難しい事を考えずに読める、という意味ではテレビっぽい体験だな。 こういう本ばっかり読んでたい。 

ケロッグ

ピチカートファイヴ雑感。

最近、たまたまYouTubeで「メッセージ・ソング」のPV(「みんなのうた」じゃないほうの)を初めて観て、
意外にもいいなぁと思ってしまった。花田裕之も出てる。
アメリカンニューシネマ/ロードムーヴィー風の雰囲気ものだけど、単なるコスプレになってない。
や、単なるコスプレなんだけど、別にそれで充分に説得力がある。
あらゆる女性の2人に1人は野宮真貴よりも美人だと思うけれど、
この映像に耐えられる存在にはなりえない。

§

私はピチカートファイヴは好きだったわけなんだけど、でもその後いろいろ反発もあったりして
どっちかというと今は否定的なニュアンスでしか振り返れないのがもどかしく。
単に「昔好きだった」だけじゃなくて、
「今も変わらず好き」「当時から嫌い」「まるで語るに値しない」
「今となっては嫌い」「今になって評価できる」「別の文脈のモノとして好き」
「今でもその影響から逃れられない」「まったく卒業してしまった」
というのが、曲や年代ですごく細かくて
そういう気持ちは誰にも伝わらないよなぁ、と。
だってみんなそんなに聴いてないだろう?

§

テイチク時代から、最後のゴミ音楽時代まで、
ピチカートファイヴの全体像がうまくまとまってるようなサイトが
あればな、とずっと思ってたんだけど、

http://pizzicato-file.cocolog-nifty.com/blog/pizzicato_five/index.html
ああ良かった。
資料としてもすごいし、ファンの感情や単なる好みに流されず、フラットな視点で全体を俯瞰しながら
でもところどころあふれ出す愛情もあったりして好感だ。

§

00年代の初めに菊地成孔がメディアの表側に少しずつ出てきて、
ゴダールについて語り、短編小説みたいなエッセイを書いてるのを初めて見たとき
あ、ちょっとした小西みたいな人が出てきたな、という風に見られてたはず。
それは私だけじゃなくて、一般的にもけっこうそういう受けとめられ方をしてたと思う。

今となってはあんまりそうは思われないだろうし
勝手に記憶が書き変わって、本当に忘れられそうになってしまう事実だと思うので
ここに書き留めておきたい。

このブログの人気の投稿

東洋のマゾ

ラムダブラー

ニライヤカイ?ニラカワナイカナ?