マーモ
こどもの日かぁ。
近所を散歩。何年かぶりに豪徳寺(駅じゃなくて寺)へ。牡丹や藤が咲いててきれい。
ブックオフ。60冊売って1500円。
捨てるつもりだったのでほくほく。
◆読了本
長嶋有「ねたあとに」(朝日新聞出版)
ある意味で、ナガシマ文学の集大成。
新聞連載としては評判悪いのもよくわかるけど、
だとしたら(世間には)長嶋有は軽く見られてるんじゃないかね。
私は、保坂和志の「カンバセイション・ピース」が出た時に
保坂的な世界の総決算として一定の評価をしたけども
今になって思えば、あの作品はゼロ年代以降の世界に対して
有効なものには全然ならなかった。なる可能性くらいはあったのに。
近いのか遠いのかわからないけど、たとえばこの作品は
「カンバセイション・ピース」が目指した〈小説〉を最初から飛び越えている。