霧島マナマナ

▼読了本 マイケル・フリーズ,、クレイグ・クラフト、ゲイリー・ポール・ナバーン 「トウガラシの叫び:〈食の危機〉最前線をゆく」(春秋社) 図書館で適当に借りると今こういう感じ。 何も難しい事を考えずに読める、という意味ではテレビっぽい体験だな。 こういう本ばっかり読んでたい。 

ジョン・ロビンソン


35歳になった。

◆読了本
山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」(幻冬舎)
「文芸あねもね」でダントツに素晴らしかった山内マリコのデビュー本。
その短編「アメリカ人とリセエンヌ」だけでも読む価値がある。

んで、その他の作品。
文体はサラッとした(翻訳)海外文学風でセンスいいと思うし、
地方都市生活者のリアリティについても、これ読んで
「私のことだ!」と思う女性がたくさんいると思うけど…
もうちょっと何か仕掛け、というか今後につながるような
新人ならではの新しい視点の提示、みたいなのがあるといいなぁ。
それを書かないのが地方都市的閉塞感の現状、と言われれば
そうかもしれないけど。
そういう意味で、オビ文の
「ありそうでなかった、まったく新しい“地方(ローカル)ガール”小説です。」
というのは全然ピンとこない。
おそらく「主人公の女性が冴えない日常から恋愛その他で最終的に自己肯定」、みたいな
安直クソ小説と比べて、そうじゃないのが「新しい」と言いたかったのでは?
そんなの当たり前だよ!馬鹿にすんな。

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